フェルデンクライス

昨日、フェルデンクライス京都講師養成コースに卒業生として参加してきました。

4年間学んだはずなのにどのワークも新鮮で難儀で面白いです。
コース生の人とペアワークをしたらこちらの方が緊張してカチカチになってしまうし、周囲の人全てが優秀に見えて困っちゃう。
先生への質問も的確だし。

コース生でいた頃と変わらず「私は不出来なので…」と言い訳をしてからやり始める自分が情けないったらありゃしない。

自分のクラスの生徒さんと向き合っているときは落ち着いているのに、クラスメイトやコース生とやる時は妙に力が入ってしまうのはなんでやろ。
ええかっこしたいんやろか。
もっともっとできる私でないと、私は私に安心できないんやろか。

向上心からの「もっともっと」やったらええねんけど、自己否定的な「もっともっと」やったら手放したいなぁ。



久しぶりにお目にかかったフランク先生は、奥様と一緒に来日されているからか終始笑顔で講習をされていました。


卒業してから、こんなことがあってん。
こんなことで悩んでいるねん。
先生の本、すごくわかりやすくて助かります。

いっぱい伝えたいことがあるのに、英語ができない私は「グッドモーニング☆エヘッ」としかできない。

もっともっと英語の勉強しておけばよかったなぁ…。

明日はちょっと喋ってみようかなぁ。


フェルデンハウス北斗星のホームページができました。
活動の日程はこちらをご覧くださいませ☆

http://feldenhouse.jimdo.com/


東京でフランク先生のワークショップが開催されます。
ご興味がある方はどうぞご参加ください。


フランク・ワイルドマン博士と共に学ぶダンサー、俳優、志望者、指導者のための   バランスとテクニックの再構築 in 東京  2012年5月12日(土)〜14日(月)

この度東京にてフェルデンクライスメソッドの著名なトレーナーであるフランク・ワイルドマンによるパフォーミングアーティストのワークショップを開催することになりました。日頃の訓練で生じる疑問や問題を解決して、軽やかにエレガントに動ける新しい可能性が拓けて来るまたとない機会になることでしょう。皆様お忙しい時期と存じますが、ぜひご参加お待ちしております。

フランク・ワイルドマン博士は、現在アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ、日本等でフェルデンクライス指導者養成コースの教育ディレクターとして活躍すると同時に“ダンステクニックの再構築”について、長年興味を持ち研究してきました。彼はこのコースを定期的に世界のいろいろなところで教えてきました。例えばニューヨークやサンフランシスコ、オーストラリアでのワークショップ、イタリアミラノのスカラ座でのダンサーのトレーニングや振り付け等でも活躍していました。

ワイルドマン博士はユニークで洗練されたフェルデンクライスメソッドの動きのレパートリーを使い、より活発に、容易く動くために必要な、空間感覚、自己イメージ、姿勢のコントロールなどに変化を起こします。彼の考えによれば、人の体がモデルになるのでありテクニックがモデルになるのではありません。ダンステクニックは個人が理想に合わせようとするのでなく、個人に合うようにすべきだと確信しています。
博士は生徒が単に模倣するのではなく、体についてより理解を深めるよう手助けします。このワークショップではケガにつながるストレスなどによる古い習慣に気付き、それを手放して自由な心で動きを学び直すものです。ケガの予防、達成したいゴールに到達するための安心安全で効率的なツールを提供します。プロの方のみならず、ダンス、演劇を学んでいる方、将来その方向に進みたい方またダンサーなどのリハビリに係わっている方、このコースで自分自身の内面から自分を感じとり、いまよりもっと創造的で洗練されたテクニックとバランスの向上のためには心地好いフェルデンクライス体験が必須であることに気付かれるでしょう。

フェルデンクライスメソッドとは

私たちの体を実際に動かしているのは“脳”であり“脳”をきたえるといった情報が数多く紹介されるようになりましたがこれはいわゆる「脳トレ」ではありません。
フェルデンクライス博士は物理学者としてまた柔道家としての経験と知識を基に、脳と神経系の人間本来の能力を活性化する方法を開発し、脳の運動学習機能に直接働きかける独特のレッスンを世界で初めて創りだしました。
フェルデンクライス博士によって誕生したこのメソッドは、レッスンでのさまざまな動きを通して眠っているあらゆる能力を向上させ、動きの質を画期的に高めます。

不可能だと思っていたことが、楽に出来るようになり、楽に出来れば、更に美しく、エレガントな動きが出来ます。 
                                           ― モーシェ・フェルデンクライス博士 ―

フランク・ワイルドマン博士プロフィール

ワイルドマン博士が最初に師事したのは、マーガレット・ドゥブレで、ダンスと身体教育の博士号を取得。その後マーサ・カニンガムに師事し、アルウィン・ニコラスカンパニー、アメリカンダンスシアターのアーティスト、アンナ・ハルプリンに学ぶ。その後、ピーター・ブルック演劇ワークショップで創始者フェルデンクライス博士と出会い、10余年に亘り直接師事。1984年博士没後研究所を設立し、国際指導者養成コースのプログラムの確立、北米ギルドの初代会長としてその礎を築き、大学、医療関係者、アーティスト、一般へと幅広い普及活動を展開。身体教育学(ダンス)、心理学(近接対人空間学)、生物学(解剖学)の博士(Ph.D)、カルフォルニアバークレー校、シドニー大元講師。著書、CD, DVDなど多数。


ワークショップのスケジュール

日程 : 2012年5月12日 〜 14日

時間 : 5月12日(土) 10:00 〜 16:30(昼休憩13:00〜14:30)
      5月13日(日) 10:00 〜 16:30(昼休憩13:00〜14:30)
      5月14日(月) 10:00 〜 16:30(昼休憩13:00〜14:30)

場所 : 池上会館  〒146-0082 東京都大田区池上一丁目32番8号 
(JR京浜東北線大森駅西口から池上方面行きバスで本門寺前バス停下車徒歩約5分)
東急池上線池上駅下車徒歩約7分)   http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/ikegamikaikan/index.html



参加資格 : ダンサー、俳優、音楽家および指導者、生徒、一般の方

定員 : 40名(先着順)

持ち物 : 床に敷く厚めのマット、温度調節、着脱のしやすい服装。

お問い合わせ : フェルデンクライスWEST JAPAN  (株式会社日本ソマティックライフ) 
担当 : 藤井 英貴  E-mail : nsl@gaia.eonet.ne.jp

参加費 : 3日 40.000円   2日 28,000円   1日 15.000円

    • 振込先 ------------------------------------------

 カ)ニホンソマティックライフ
 ゆうちょ銀行 メルパルク大阪郵便局 普通口座
 ゆうちょ銀行からの振込み
【店名】14080 口座番号 35033761(8桁)14080-35033761
 ゆうちょ銀行以外の振込み
【店番】四〇八(ヨンマルハチ) 口座番号 3503376(7桁で上記の下一桁の1は不要です)

                                                                                                    • -

振込締切日 2012年5月10日厳守

余裕を持ってお振込みくださいますようお願い致します。

お振込み確認後正式登録となります。

※お申込み後のキャンセル料は (1)14日前から3日前まで:20% (2)前々日:50% (3)前日・当日:100% 
・振込手数料を引いた金額を返金いたします。

・ワークショップの内容は、テープ録音、及び、ビデオカメラによる録画・撮影されることを予めご了承ください。
(録音・録画されたものは (株)日本ソマティックライフにその権利が帰属します。)


主催 : フェルデンクライスWEST JAPAN  藤井 里佳

共催 : そまてっく  若狭 利男

後援 : 日本フェルデンクライス協会


フェルデンクライスWEST JAPAN (株式会社日本ソマティックライフ)
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-5-22-1103
TEL : 06-7492-0140  FAX : 06-7492-0169
E-mail : nsl@gaia.eonet.ne.jp


チラシはこの文をクリックしてください。


お申し込みは【専用フォーム】をお使いいただくと便利です。
この文をクリックして【専用フォーム】を表示してください。

【または下記の項目を記載の上、Eメールにてお申し込みください】

                                  • 【下記の項目を記載の上、Eメールにてお申し込みください】-----------------

                     【 申込書 】


フランク・ワイルドマン博士のダンサー、アクターとリハビリテーターのためのワークショップ


参加日 : 5月12日  13日  14日


参加費 :


ご氏名 :


ご住所 :〒

    
 

ご連絡先 : 電話 :

        携帯 :
     

E-メール :


職業 :


       
どこでこのワークショップをお知りになりましたか。または紹介者氏名 :



よろしければご参加の動機をお知らせ下さい :