大震災から1週間が経過しました。
厳寒の地で避難生活をされている方や危険な業務に携わっている方の事を思うと胸が痛みます。


津波や被災の様子をテレビで見続けることで、自分も被災者のように思えてくることがあるそうです。
悲惨な状況で何もできることがないという無力感、空虚感等がこころやからだを痛めて、胸やけ、不眠、うつっぽくなっていませんか。
情けないことに私は胸骨が固まり呼吸も苦しくアトピーも悪化してしまいました…。


今日のフェルデンクライス勉強会で友人にFIを60分やってもらいだいぶラクになりました。
加えてみんなとおしゃべりをしたのがよかったのでしょう。
人とのふれあいはこころとからだの処方薬です。


自分が幸せでないと人を幸せにすることなんて到底できないと思うので、まずは自分の日々を大切にしたいです。
復興に何年かかるかわかりませんが人ごとにせず、自分にできることを気負わず、忘れず、継続していく。
義援金以外に西日本へ避難して来られる方へのFI(フェルデンクライス個人レッスン)、傾聴ボランティアをやろうと思います。
その日まで今までどおりの活動を丁寧にやり腕を磨こう。
笑顔を忘れずに。






明後日3月20日、興味深いセミナーが開催されます。
残念ながら私は参加できませんが、フェルデンクライス仲間がたくさん参加するようです。
よかったらいかがでしょうか。

テーマ:接触と動きの学習 〜からだで感じる生理学と進化論〜
講師:さあさん


セミナーのご案内
↓ 
http://www.t-move.co.jp/news/enterprise/


HP『さあさんの秘密の小窓』

http://awareness.secret.jp/indexnews.shtml


さあさんからの一言
「人の動きは、生理学と解剖学に従っています。また、解剖学と生理学は進化の
結果です。今回のセミナーでは、直立二足歩行動物であるヒトの動きを、自分の
体を感じる実験を通して学習します。フェルデンクライス・メソッド、アレクサ
ンダー・テクニーク、キネステティクスの生理学的、進化学的背景に言及します。
ヒトの動きを支援する職業に大きなヒントになるでしょう。」



主催は、粟村和子さん(株式会社セラ・ムーヴ社長)
フェルデンクライス講師養成コースのクラスメートです。
意欲的にフェルデンクライス・メソッド種まき活動をされています。