あ〜そうやったんか!

今日もフェルデンクライス講師養成プログラムに参加してきました。


午前中は骨盤時計の基礎レッスンから応用レッスンをいろいろ受けた結果、骨盤がピカピカになり腰痛が消えました。
特に12時から6時の縦の動き(骨盤を前傾、後傾させる)では迷走瞑想状態に浸り、こころ穏やかな時間になりました。


私の脳内には、疑問や迷いを一時保管する「はてな箱」があります。
アンテナを立ててみたり、試行錯誤したり、忘れてしまったりする「はてな達」が、ふとしたきっかけで解決して箱から小踊りしながら飛び出します。


1年生の時にちんぷんかんぷんだったことが、3年生くらいに突然わかりはじめて面白くなってきました。


「あぁ〜♪そうやったんかぁ〜♪♪♪」
脳内でピンポ〜ンって音が響く。


これがフェルデンクライスの学びのもっとも美味なところだと私は思っています。
一時的なモタモタを楽しんでいるのは学んでいる証拠だとフランク先生もおっしゃっていました。



授業で一方通行に情報を受け取る学び方とは違うから最初は戸惑ってしまいました。
教科書やテキストが欲しくなるし、答えを教えて欲しくなりました。
「本当はどうなんだろう?」
「正しいのはどっちだろう?」
「なんか私だけみんなと違うみたいやねんけど…」


2期生(プログラム受講生)にちらっと質問を受けた時、教えたがりの私がムズムズしています。
でも、この美味なるモタモタ体験を味わっていただきたいし。




私自身、卒業したといってもプログラム未消化部分だらけなので、基本を学ぶ1学期に参加したのは正解でした。
わかっていなかったことがよくわかりつつあります。
わかっていたつもりだったことも、実はほとんどわかっていなかったこともわかりました。
夏も冬もスケジュールを調整してなるべく参加します。


プログラムの詳細はこちらフェルデンクライスWESTJapanをご覧ください→http://www.feldenkraiswest.jp/fptp2.html
一般の方もビジター扱いで一日単位で参加できます。





フェルデンハウス北斗星の活動予定専用ブログを新設しました。

http://d.hatena.ne.jp/anmido+feldenhouse/