フェルデン&傾聴ボランティア

月一で特養施設でフェルデン&傾聴ボランティアに行ってます。

車椅子生活で足がむくんでいる方の足や背中をさすりながらいろいろとお話をします。

今日で8回目、だいぶ入所者様となじんできて、これまで警戒気味だった方も「私もやって〜」って。

いつも目も合わさず、言葉もなかった方も「手をマッサージしましょうか?」と声をかけたら、黙って手を出され、触っている間中気持ちよさげ。
背中をさするとリズムを合わせていらっしゃる。

呼吸が合っているって感じで、言葉をかわさなくてもおしゃべりをした気分でした。



ボランティアを始めた頃は、何かをしなければならないとあせっていました。
こちらの気持ちが入所者様に伝わっていたのかな。


『相手に沿う』ことだけを考えるようになってから、だいぶリラックスした関係になりました。


80、90歳の人生の大先輩達から学ぶ場、時間です。
ボランティアを名乗るのは失礼ですね。
勉強会ですね。