*

* スープ皿 *

目の力を抜くというのは、実際にどうやったらいい
のか、知りませんでした。
せいぜい目の周りをマッサージするとか横たわって
蒸しタオルか冷やしたタオルを目の上に置くという
方法くらいしか知りませんでした。

それで
安藤さんのところにいって、フェルデンクライスの
なかの、目の方法のワークを受けました。

まず仰向けに寝て、安藤さんの指示通りに身体の
各部に意識を向けて、リラックスしていきます。
そして 目は
「スープ皿にぽかりと浮かんでいるのをイメージ」
するのだったと思います。

それはなかなかいいイメージです。
いつも起きて立って あっちへ行って何々をして
こっちで何々を見て何々をしてという風に忙しく
身体も目も動かしています。何かを見る時に
ぎゅっとまぶたの筋肉に力を入れて、カメラの
レンズを絞るように、時には雑巾を絞る位に(笑)
まぶたに力をいれて眼球を絞り込むようにして、
物を見たりしていました。

それが、いきなり スープ皿にぽかりと浮かぶ
イメージなんです。
なんと素晴らしいことでしょう。


2011/02/17 自分を信じることから始める☆280号〜目極楽・ソフトアイレッスン〜から抜粋
http://archive.mag2.com/0000163243/20110217080000000.html


2月13日のソフトアイ・レッスンの感想を柳澤由理さんがご自身のメルマガに記載してくださいました。


私から出る言葉が、由理さんの中でよりパワフルなモノに成長しているようで驚きました。
同じレッスンを受けても人それぞれに受け止め方が違うということ、違って当たり前ですね。
からだもこころも感性豊かになりたいと思いました。


由理さんありがとうございます。
また3月もお待ち申し上げます。