anmido2011-03-21


今日はならまちでソフトアイ・レッスンでした。
ゲストハウスの宿泊者さんもご参加くださって和気あいあいとした雰囲気の2時間+シェア1時間でした。
参加者さんがそれぞれに違った気づきがあり、その違いについて話し合っているとあっという間に時間が過ぎます。
宿泊者さんもフェルデンクライスに興味を持っていただけたようなので、いろんな地でフェルデンクライスを受けていただけたらと思います。



なんでこんなに学ぶことが楽しいのだろうと思えるフェルデンクライス・ウイークでした。
自分の頑張りぐせ、短所ですら学びの入口のように感じ愛おしいかも。


今年は、数千あるというフェルデンクライスのレッスンの中で、目にポイントを絞った「目を大切にしたい人のためのフェルデンクライス・メソッド〜ソフトアイ・レッスン」をテーマにしてます。


その結果、自分のやることややりたいことが明確になり、「やらねば」という強迫観念が消えました。
すると目にまつわるコト、フェルデンクライス以外にも学習意欲がわき、感覚が磨かれているような気がします。
また生徒の立場だけで学んでいた頃と違い講師になってから新たな学びが増えつつあります。



例えば
1.私がレッスンを提供するとき下記の3点を毎回自主点検、改善案を考える。
・生徒さんの自主性を尊重しながらガイドできているか。
・生徒さんはここちよくレッスンを受けているか。
・自分が無理なくレッスンを進行しているか。


2.私が仲間のレッスンに参加するとき、レッスンにひたりつつも…。
・講師のその人らしさ(長所、感想等)をチェックし、求められれば感想を伝える。
・自分ならどうするか仮想レッスンを描く。


3.私のレッスンに仲間が参加してくれたとき、気づいたことを全て聴かせていただきたい。(自分ではわかりにくい客観的な意見を聴きたいので非常にありがたい)





インプット(入力・受信)したモノが、本当に自分の引き出し(脳)に収まっているかどうかを点検し、アウトプット(出力・発信)することは、自分の学習の棚卸、在庫確認になりとても大切な作業です。
もう…本当に…入力帳簿と在庫表が符合しないので残念ですが。

自分の引き出しが穴ぼこだらけだと…宝物の持ち腐れになっているんですね。
だからこそ四半期に一度は脳内決算が必要かもしれません。


宝物のポートフォリオ減価償却を考えつつ、新しいコトに挑戦していきたいと思います。


フェルデンクライス講師養成コース卒業後、仲間と交流するためには、お互いの想いと距離や時間を調整する努力が必要です。7日間、フェルデンクライス仲間との交流でたくさんの刺激を受けました。


人とのふれあいの中で人は育っていくのだと改めて気づきました。
繋がっていただいたみなさま本当にありがとうございます。
嬉しすぎて足首ふにゃふにゃダンスを踊っています♪