フェルデンクライス・レッスンで思いだしたこと

昨日の講師仲間との勉強会では「ここちよく寝る」と「うつぶせでふりかえる」レッスンを行いました。
2007年に講師養成コースで学んだ内容の復習なんですが、6年前にこのレッスンをやったときは
首から腰にかけて一番調子が悪いときでした。

だから、
ここちよく寝る姿勢を見つけられないどころか、うつぶせになると首が痛くてつらかった思い出しかありません。
それが今ではすんなりとうつぶせになっていろんな動作をできるようになりました。
できると言っても滑らかさや柔軟性はまだまだ学習中ですが。

今朝も布団の中で昨日の復習をしていて動ける喜びにひたってまどろんでおりました。
朝風呂で頭を洗っていてもラクラクで頭を前に垂らすことができます。
後ろ向きに頭を倒して頭を洗っていたころが嘘のようですし、忘れていました。

「のど元すぎれば熱さ忘れる」
しんどかったこと、みなさんに助けてもらったことも、しんどさが減ってきたら忘れてしまいそうになります。

パソコン、スマホのやりすぎで目も首もカチカチになりがちです。
助けてくださったみなさんと御無沙汰がちです。

熱さを思い出して、もっと自分の行動を見直すきっかけになったレッスンを年内最後はやろうと思います。

フェルデンハウス北斗星のレッスン、会場等はHPをご覧ください。http://feldenhouse.jimdo.com/





さっそく図書館でこの本を借りてきました。
スマホの普及でストレートネックの患者が増えているようで対策としてストレッチやウオーキングが紹介されています。

私はフェルデンクライスの「楽な姿勢をさがす」「肩甲骨を小さく動かす」「肩をゆるめる」レッスン等も効果があると思いますのでいろいろ試してみます。