わからないことは聞いてみる

寝屋川市の市民講座「フェルデンクライス」に参加された方からの依頼で出張レッスンに行ってきました。


レッスン後のシェアタイムのお二人の言葉で自分の至らなさに気づかされました。


Aさん「市民講座で教えてもらった両手で脚をこするんがよかったわ〜」

Bさん「市民講座に参加した人から、合掌のポーズのんがすごくよかったと聞いていた。肩コリがよくなったそうなので、それをしてほしかった」


市民講座でのレッスンは私自身では満足できるものではなかったので、何がよかったのかさっぱりわかりませんでした。トラウマになりそうなくらいひどい内容でしたので。


フェルデンクライスには多くのレッスンがあり、ほとんどの場合、毎回違うレッスンを行います。
それが私には当たり前のことであっても、厳守する必要はありません。

臨機応変に対応するためにはどうすればよかったのか。

今回、19名も仲間を集めて出張依頼をしてくださった4名の方に「市民講座の何がよかったのか」をしっかりお聞きすればよかったのですね。

「では、次回は、そのレッスンをやります」といってシェアタイムを締めくくりました。


再びの依頼がありますよう祈るばかりです。





「手持ちのカードは5枚でよい」
北斗星の初心者、出張レッスン用にレッスンを5つ選んで、腕を磨いていこうと思います。




「7がIに」
友人の肩を借りながら歩いてきた腰(7)のように曲がっていた70代の女性が、今回も30分ほどでまっすぐ(I)になりました。
レッスン前は見るだけでつらそうだったのに、スイスイはつらつと歩く姿が別人のようでした。

自分が生徒のときも講師になってからも、ここまで体が変化した方は見たことがありません。

次回、レッスン前後の画像をお願いしてみようと思います。