anmido2010-10-22

淀屋橋駅近くの「オムライスとコーヒーの店 もん」でランチ〜♪
茶碗2杯ぐらいのごはんを使ったオムライスとミニサラダとコーヒーで600円也。
半分くらいは美味しく食べていたけれど、途中から苦しくなってきた。
それでも頑張って完食する。
完食することは私の美学のようでもあり、勿体ないからでもあり。
だから太っているのだ。
食べ始めは美味しくってお得な店を見つけたなって嬉しかったのに、結果はしばらくはオムライスは見たくも食べたくもない状態だ。



ちょうどいい量って何だろう。
今日の私の胃袋に適したオムライスの量ってどれくらいだったんだろう。
考えているうちにフェルデンクライスのレッスン量に思考が移行した。


オムライス
フェルデンクライス
どちらもライス?


そういえばゲシュタルトの話を友人にしようとしたら「何タルト?」って聞き直されたことがあったっけ。
「どこのドイツのタルトやで〜」ってか。


ちょうどいい。


フェルデンクライス講師養成コースの8月のプラクティカムを思い出した。
一般の方にクライエントのモニターになっていただきFI(個人レッスン)をした時の話。
ラクティショナー(講師)は1時間の持ち時間の中でモニターさんにレッスンをすることになっていたが、Xさんは45分間で終了した。
それを見守っていたトレーナーもXさん本人も「このモニターさんには1時間ではなく45分間がちょうどよかった」と感想を言った。
持ち時間だからといってあと15分間続ける必要はない。
クライエントに適した量を見極めるのもプラクティショナーの仕事のうちだという。


ちょうどいい量。
今の私はなんやかんやと余計なものを押しつけていないだろうか。


夜、両親と弟にFIの練習相手になってもらう。
両親には定期的にやっているが弟へは1年ぶりだ。
ガチガチに固まったからだに悪戦苦闘しているうちに我を忘れて、あれこれやれる限りのことをやってしまった。
弟のからだの声を聞くよりも、意地になって戦っている自分が悲しい…。


押しつけがましいなぁ。



明日、23日(土)の北斗星13〜17時まで山本直先生主催のゲシュタルトセラピーです。
お時間のある方はぜひご参加ください。
参加費2000円です。


私は「ちょうどいい」をテーマにセラピーを受けようと思います。