昨日の午後はフェルデンクライス仲間との勉強会、夜は島本のフェルデンクライス仲間主催のATM(グループレッスン)教室に参加しました。
4日連続でATMを提供したり、受けたり、勉強したり…嬉しすぎて脳が満腹状態です。




最近、温泉につかるようにじっくりゆったりとATMを受けている自分に気づきます。
たぶん、前までは「受けているレッスンを覚えて帰ろう」という気持ちが勝ってしまい、純粋に動きを楽しめていなかったのでしょう。
以前は、月に4つのレッスンを覚えて提供しようと目標設定し、達成できなくって、落ち込み焦っていました…。
焦っている頃は、レッスン内容を覚えられなかったのに、今は心地よかった動きが、勝手にからだに残っています。
不思議ですね。
追えば逃げる愛しい人のようなものかもしれません。





今は、自分が愛しく思えるレッスンを月に一つずつ、じっくりとやっています。


今年の中心は目のレッスン。
このレッスンを通して、自分がこの世に誕生する瞬間に傷ついた右目やそれをカバーしてくれた左目を大切にしていきたいし、大切なヒトやモノから目をそらしていた自分の生き方を変えたいです。
そのうえで、自分と同じように目やからだコトで悩んでいる人にフェルデンクライス・メソッドを伝えていきたいです。




フェルデンクライス・メソッドを責任を持って提供できているか。
自己満足になっていないか。
焦っていないか。
自分の役目は何だろうか。


この数カ月考えてみて、やっと何かが見えてきたように思う今日この頃。
目のレッスンを重ねて、しっかり見えたいものです。

                       



フェルデンクライス講師養成コースのクラスメートが、フェルデンクライス・レッスンをあちこちでスタートしています。
フェルデンクライス・メソッドのひろばです→http://www.hiroba-km.com/
講師の経歴、経験、気づき等々によって、提供するレッスンに違いがあるように思います。
クラスメート42人42色それぞれ何色の花を咲かせるのでしょうか。
私の花は何色なんでしょうか。